7月10日の投開票に向けて、各陣営アピール合戦に余念がありません。
各地で30℃を超える猛暑の中、頭が下がります。
それはそれとして、問題はその中身です。
街頭演説やネット配信、それにTV出演などを通じて自分達の主張がいかに正当かを力説されていますが、まあなんと言いましょうか・・・正直に言って「君たちに任せられない」という感情しか芽生えません。
自民党以外の政党に見られる公約の一つが「消費税を廃止する」「消費税を5%減税する」ですね。
いっそのこと全面廃止だ!と主張するのはまだ潔いと思いますが、5%減税して何になるの?馬と鹿じゃない?
物価高騰対策として5%減税すると言っているのは、立憲民主党と国民民主党。
いや玉木さんにはがっかりしましたね。
物価高騰は一部ではすでに10%を超えてきているのに、なんで5%?意味ないでしょ。
消費税を廃止すると言っているのは、れいわ新選組とか新党くにもりですね。
もう無茶苦茶です。(笑)
れいわさんは、「消費税の大半が法人税減税の穴埋めに使われている」と
くにもりさんは、「社会保障の財源は消費税ではなく国債だ!」とかいう始末(笑)
ちゃんとした根拠もなくそう断定することは良くないし、あきらかにウソでしょ。
ここに書き出すとキリが無いくらいハチャメチャですので、もう総括してしまいましょう。
立憲民主、共産、社民、公明の4党さんは、そろそろ退場していただいていいですか?日本を弱体化させるつもりしか無いでしょ。
れいわ、参政、くにもりの3党は、あなたたちもどこの国の回し者?スパイじゃないの?
あ、維新を忘れてましたけど、今の時期にロシア擁護する政党なんて日本には要りませんね。
と、以上のような総括になりました。
だから前回のブログで書いたように、ろくでもない政党が当選しないよう、支持する政党が無くても「まだまし」と思える政党・候補者に投票しなければならないのです。
自民と国民民主のおかしなところは、また次の機会でお披露目したいと思います。
by 黒やぎ