中国が他国からのプラスチックゴミ輸入を禁止してから
プラスチックゴミの処理を中国まかせだった欧米各国では自国でのプラスチックゴミの処理が追いつかず増え続けているらしいです。
日本も他聞に漏れず、プラスチックゴミは中国まかせだったので深刻な問題となるのはそう遠い話しでは無いのでしょうね。
環境対策を講じているフリをするために、やり玉として挙げられたのが「ストロー」だったことは記憶に新しいですよね!
そしてストローの次に生け贄とされるのは「レジ袋」に決まったようです。
なんでも法律で「レジ袋」の無償配布を禁止するのだとか。
その背景にどんな力関係があるのか想像もつきませんけれど、なぜ「レジ袋」なのか?
あんなペラペラな袋、ゴミとして焼却してしまえばそれほど問題にもならないと思いますし
「レジ袋」よりも「ペットボトル」や「洗剤などの容器」のほうがよっぽど問題なのでは?と思うのですがね。
「レジ袋」を製造している会社なら潰れてしまっても大丈夫だったりするのかな?
さて僕たちの手元に目を向けると、引き出しの中には使われていないたくさんの使い捨てボールペン、シャープペンが入っているはず。
少なくとも僕の引き出しの中にはたくさん居ました(笑)
その多くは人からもらったもの、急に必要になってコンビニで購入したもの・・・・・そんなものばかりです。
少し前の話しになりますが、割り箸を使わずに「マイ箸」を携帯するブームがありましたが、同様に
ボールペンやシャープペンも「木製」を使うようにしてはいかがですかね?
僕は学生の頃からオート社製の木軸シャープペンを愛用していました。
大手文房具メーカーさんでも、木軸でできたシャープペンやボールペンを製造していらっしゃるので
これを機に、プラスチックボールペンを卒業してみてはどうでしょうか。
どんな小さなことでも、自分達の地球は自分達の手で守って行くんだという思いがまずは大事だと思うのです。
by白やぎ