寒い寒い１１月下旬の朝、2025年の国際博覧会開催地が大阪に決定したというホットな話題が舞込んできました。

関係者のみなさん、おめでとうございます。僕は無理だと思っていたのですけどね（笑）いやいや内心は選ばれたらいいなと応援はしておりましたが、なにせ大阪は・・・・・・・ですから。

もう何年前のことでしょう。国際博覧会の誘致に大阪市が手を挙げ、誘致活動を頑張っていましたけれどその時は箸にも棒にもかからず落選。

その時、国際経験豊富な方がとあるテレビ番組でこう語っていらっしゃいました。「英国のツアーガイドには大阪はやくざの街と記載されていますよ」と。

いくら大阪の人間が誘致活動で良い面をアピールしていても、欧米の人たちの認識は”大阪＝やくざの街”なのですから、手を挙げた時点で負け戦が決まっていたと言っても過言ではなかったでしょうか。

それを思うと今回は大阪のイメージも良くなったのだなあって、そっちに感心してしまいました。

日本は資源がありませんから、インバウンドを狙う政策は間違いでは無いと思います。これまで無駄になった投資が少しでも回収できればいいですね！あ、でも特区民泊はあれはちょっとヤバイですね。今のうちに制度を見直しておいた方がいいですよ！